レチノール βカロチン

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レチノールとβカロチンの違い

レチノールは、ウナギや鶏、豚レバーなどの動物性食品に含まれており、肝臓に貯蔵され、吸収率は80%から90%となっている栄養素です。

 

また、βカロチンはにんじんなどの緑黄色野菜の植物性食品に含まれているもので、身体の中に入ることによって、ビタミンAに変換されます。レチノールよりも吸収率は低く、10%以下〜60%となっている栄養素です。

 

どちらもビタミンAの効力をもっており、薬理作用も注目されています。

 

特にβカロチンは様々な、薬理効果を期待されており、がん予防に効果のある栄養素です。レチノールもまたがん予防に有効なのですが、過剰に摂取すると様々な症状が出るため、大量に摂ることはできません。

 

しかし、βカロチンは大量に摂取しても過剰症などの危険性がないため、がんだけでなく、糖尿病などの生活習慣病に有効です。

 

また、体内の中でビタミンAに変換されずに、残ったβカロチンも抗酸化作用を強く持っており、皮膚や内臓などの健康維持に役立ちます。

 

もちろん、レチノール同様、肌に良い栄養素なので、しみやにきび、肌荒れに効果があり、肌の乾燥に悩まれている方にとっても効果があるものです。血液をサラサラにする力をもっており、動脈硬化予防としても期待できる栄養素です。

 

βカロチンを効率的に摂取するには生のままではなく、にんじんなどは茹でてから摂取すると体内の吸収が高まるという実験データもあります。

 

レチノールとβカロチンは人間にとって欠かせない栄養素です。ぜひ、日々の生活の中で摂取していきましょう。

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