レチノール当量

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レチノール当量とは

ビタミンAは、レチノールとβカロチンの2種類に分けることができ、水に溶けず、油脂に溶ける性質をもった脂溶性ビタミンの一つであり、レチノール当量(μg)として表します。

 

動物性食品に多く含まれているレチノールの量と、植物性食品に含まれるβカロチンが体内でビタミンAに変換する場合の換算量の合計のことを指します。

 

少し前までは、ビタミンAをビタミンA効力として表し、単位もIU(アイユー)でしたが、現在ではビタミンA作用を表す、レチノール当量が一般的となっています。

 

食品成分表に記載されているものは下記の計算式に沿って求められたものです。

 

レチノール当量を算出するには、計算が必要です。

 

 

次の式が使われるので、参考にしてください。

 

レチノール当量(μg)=レチノール(μg)+1/12×β-カロテン当量(μg)
(ビタミンA効力 1IUに対してレチノール当量は0.3μgに相当します。)

 

 

また、レチノールは過剰摂取した場合、様々な症状が起こるビタミンのため、注意が必要です。

 

動物性の食品から摂取しても身体に異変が起こるという報告はあまりありませんが、過剰摂取による激しい頭の痛みや、皮膚炎などの症状が出る場合があります。

 

サプリメントや薬では簡単に摂ることができるため、特に妊娠中の方は気をつけましょう。

 

妊娠初期の場合、レチノールを大量に摂取することによって胎児に影響を与えてしまいますので、厚生労働省で定められた一日の必要摂取量をしっかりと守っていきましょう。

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