レチノール 妊娠

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妊娠中のレチノール摂取について

妊娠初期の3ヶ月間は、レチノールを摂取する際に注意が必要です。初期に継続的に一日に10000IU以上摂取すると、胎児に奇形が発生することがあり、耳に異常をきたすといった報告があります。

 

妊娠初期に、通常の食事をしていてもレチノールの過剰摂取の心配はあまりありませんが、ビタミンが不足していることを感じて、サプリメントや健康食品などを摂取する際は十分に過剰に摂ることのないように、気をつけましょう。

 

なお、レチノールは動物性食品ですが、ビタミンAの役割を果たす栄養素にはβカロチンがあります。

 

このβカロチンはレチノールのように過剰摂取の心配はない、緑黄色野菜に多く含まれている栄養素です。体内の吸収率も低く、身体の中で必要な分だけ、ビタミンAに変わるので、妊娠中はレチノールでビタミンA不足を補うよりも、βカロチンで補うようにするとよいでしょう。かぼちゃやほうれん草、にんじんなどに多く含まれています。

 

しかし、妊娠中はビタミンは通常の身体よりも不足しがちになるものです。

 

βカロチン以外にも、ビタミンをバランスよく摂取することが大切です。

 

ビタミンB1は、たんぱく質の代謝の働きを助け、糖質をエネルギーへと変換する力をもっています。サツマイモや豆類に含まれるビタミンB1は不足すると早産などの危険性もあります。

 

また、ビタミンB2やビタミンB6は、不足すると妊娠中毒症になる可能性もあるので、レバーや牛乳、魚、大豆などを摂取することを心がけましょう。

 

妊娠中に子どもを守れる一番の味方は母親です。βカロチンだけでなく、多くのビタミンをバランスよく摂っていきましょう。

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