レチノール 欠乏

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レチノールが欠乏すると?

レチノールは過剰症も注意しなければなりませんが、欠乏に対しても気をつけていかなければならないビタミンです。

 

明るい場所から暗い場所に入る時、目が慣れるのに時間がかかったり、光の量が少なくなっていく夕方に見えにくくなることが続く場合は、要注意です。そのような症状が現れた場合は、レチノールの欠乏による、夜盲症の疑いがあります。

 

病気が進行すると、暗い所での視力が失われ、角膜が乾いて変性したり、潰瘍ができるなど様々な症状が現れます。欠乏が進行すると、最後に失明する恐れさえあるのです。

 

日本ではあまり報告されていませんが、発展途上国の場合は、ビタミンAの欠乏が原因で年間50万人以上の子どもたちが失明しています。

 

また、その他にもレチノールが欠乏すると、風邪をひきやすくなったり、下痢や皮膚炎などを起こしやすくなります。レチノールは身体全体の粘膜を丈夫に保つ効果があるため、欠乏すると粘膜が弱まってウイルスの侵入を防げなくなります。様々な感染症にかかる危険もありますので、風邪予防のためにも、レチノールの摂取を普段から心がけましょう。

 

また、βカロチンの摂取量が低いと摂取している人に比べて、肺がんになる確率が7倍になるといわれています。βカロチンは、体内に吸収されるとレチノール同様の効果を発揮してくれます。

 

βカロチンは緑黄色野菜に含まれていることが多いビタミンです。レチノールに比べて吸収率が低いので、毎食摂ることをお勧めします。

 

日常生活の中でレチノールやβカロチンを食品の中からバランス良く摂取することを心がけるようにしましょう。

 

 

 

 

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